世界には1万700種以上もの爬虫類が生存していると言われています。これだけ種類が多いと、「うちの子には一体何をどれくらいあげたらいいの?」と悩んでしまうのも無理はありません。
でも、安心してください!実はいくつかのポイントさえ押さえれば、愛するペットにぴったりの「完璧なフードプラン」を作るのは決して難しいことではないのです。
今回は、爬虫類の健康を支える食事づくりの4つのステップを、おすすめの爬虫類フードの定番Mazuri(マズリー)の活用法と合わせてご紹介します。
ステップ1:まずは「食べる量」の目安を知る
爬虫類が1日に必要とする食事量は、一般的に体重の1%〜4%が目安です。
- 体の大きな種類: 体重に対して少なめの割合(1%程度)
- 体の小さな種類・成長期(ベビー): 多めの割合(4%程度)
まずはこの数値を基準にスタートしてみましょう。ただし、これはあくまでも目安です。実際の体型(太り気味・痩せ気味)や、日々の採食量を見ながら調整してあげることが大切です。
ステップ2:「主食(ベースフード)」を決める
野生に近い環境を意識して、野菜や野草、昆虫だけを与えている方も多いかもしれません。しかし、完全にそれらだけで必要なビタミンや栄養素をすべて補うのは、実は至難の業。栄養バランスが偏ってしまうリスクがあります。
そこで心強いのが、必要な栄養が凝縮された「完全栄養食(配合ペレットフード)」を主食(ベース)にすることです。
爬虫類は種類によって必要な栄養も、食べ方の習性もまったく異なります。まずはその子の種類にしっかりと合わせた、高品質なベースフードを選んであげましょう。
ステップ3:食事のバランスを整える(副食の組み合わせ)
主食が決まったら、日々の食事にバラエティ(楽しみ)を持たせるために、新鮮な食材をプラスしていきましょう。ここで重要なのがバランスです。
種類ごとの大まかなガイドラインを意識して、ペレットと副食を組み合わせます。
- リクガメ・イグアナなど: 野菜や野草、果物などの植物質を中心に。
- 水棲ガメ・フトアゴヒゲトカゲなど: 成長段階に合わせて、植物質と動物質(昆虫やエサ用フィッシュなど)をバランスよく。
- オオトカゲ(モニター)など: 肉食傾向が強いため、動物質の割合を高めに。
ステップ4:環境や「その子の状態」に合わせて微調整する
爬虫類は周りの温度によって代謝が変わる「変温動物」です。そのため、飼育環境やライフステージに合わせた柔軟な調整が欠かせません。
食事量・頻度を左右するポイント
- 暖かい時期(または保温がしっかりしている時): 毎日、または必要に応じて都度与える。
- 涼しい時期: 週に3回程度に減らし、1回の量も控えめに。
- 成長期( juvenile ): 健やかな成長のため、毎日しっかりと(場合によってはいつでも食べられる状態に)与える。
迷ったらこれ!プロも愛用する「Mazuri」の爬虫類ダイエット
「バランスのいいベースフードってどれ?」という方におすすめなのが、世界中の動物園やブリーダーからも信頼されているMazuri(マズリー)の爬虫類用フードです。
Mazuriを使う際の、ちょっとしたプロのコツを2つご紹介します。
- ふやかして美味しさアップ! Mazuriのペレットは、乾燥したままでも、水でふやかしても与えられます。「うちの子、ちょっと食いつきが悪いな」という時は、少しふやかしてあげると香りが立ち、格段に食べやすくなります。※ただし、栄養が薄まらないよう水の量は最小限にするのがコツです。
- 「サラダ」や「昆虫」にトッピング! ペレット(乾燥・給水どちらでも)を、いつものお野菜サラダや昆虫にミックスして与えてみてください。お気に入りの好物と一緒に食べることで、栄養満点のペレットをムラなくしっかり摂取してくれます。
まとめ
完璧な爬虫類の食事ルートは、「確かなベースフード(主食)+その子に合わせた新鮮な副食」、そして「季節や成長に合わせた細かな調整」で完成します。
最初は手探りかもしれませんが、毎日観察しているうちに「これがベスト!」という黄金比が見えてくるはず。ぜひ今日からのごはん選びの参考にしてみてくださいね!
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※本記事は、Mazuri®公式サイトの公開情報を基に、当ブログが日本の飼育者向けに分かりやすく要約・編集したものです。

